楽天市場で買い物をするとき、楽天スーパーセールとお買い物マラソンはどっちが得なのかと迷ってしまうことはありませんか。私自身も以前は開催されているイベントに何となく参加していましたが、仕組みや違いを深く理解してからはポイントの貯まり方が劇的に変わりました。2025年の最新スケジュールや獲得上限となる7000ポイントの壁、そして意外と知られていない細かいルールの違いについて、私なりの視点で分かりやすく解説していきたいと思います。
ポイント
- 楽天スーパーセールとお買い物マラソンの決定的な違い
- ポイント獲得上限7000を考慮した損益分岐点の計算
- 半額商品やふるさと納税のルール変更と最適なタイミング
- 2025年の開催日程予測と還元率を高める買い回りテクニック
楽天スーパーセールとお買い物マラソンはどっちが得か比較

楽天市場を利用する上で避けては通れないのが、二大イベントであるスーパーセールとお買い物マラソンの比較です。どちらも「ショップ買い回り」という基本システムは同じですが、開催される頻度やセールの規模感、そして狙うべき商品ジャンルには明確な違いがあります。ここでは、私が長年楽天を利用してきて感じた実体験と、公開されているデータを基に、それぞれのイベントが持つ特徴と「どっちが得か」を判断するための基準について詳しく掘り下げていきます。
2025年の開催スケジュールと違い
まず押さえておきたいのが、開催スケジュールの決定的な違いです。これを知っているだけで、年間の買い物計画がぐっと立てやすくなります。
楽天スーパーセールは「お祭り」のような特別感があり、開催は年に4回だけです。具体的には3月、6月、9月、12月の3ヶ月ごとに開催されるのが通例となっています。これは決算期やボーナス商戦とリンクしているため、楽天全体が総力を挙げて盛り上げている印象を受けますね。
一方で、お買い物マラソンは「日常」の一部と言えるでしょう。こちらは基本的に毎月開催されています。スーパーセールがない月(1月、2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月)はもちろん、場合によっては月に2回、多いときには月に3回開催されることさえあります。つまり、「欲しいものができたときにすぐ買える」のがお買い物マラソンの最大の強みです。
ここがポイント
スーパーセールは3ヶ月に1回のビッグイベントで待つ必要がありますが、お買い物マラソンはほぼ毎月開催されるため、急ぎの買い物や日用品の補充に適しています。
私の場合、急ぎで必要な子供のオムツや洗剤、コンタクトレンズといった消耗品は、開催頻度の高いお買い物マラソンのタイミングでこまめに購入するようにしています。逆に、数ヶ月待っても問題ない家具や家電などは、スーパーセールの時期を狙うという使い分けをしています。
買い回りポイントの上限は7000
「どっちが得か」を考える上で、絶対に無視できないのがポイントの獲得上限です。実は、ここ数年の傾向として、買い回りキャンペーンでのポイント獲得上限は「7,000ポイント」に設定されることが一般的になっています。
以前はスーパーセールだけ上限が1万ポイントだった時期もありましたが、2025年現在では両イベントともに7,000ポイントで横並びになるケースがほとんどです。この「上限7,000ポイント」という数字は、高額商品を買う際に非常に重要な意味を持ちます。
具体的に計算してみましょう。買い回りで最大のプラス9倍(通常ポイント1倍+特典9倍=計10倍)を達成したと仮定します。このとき、特典ポイントの倍率(0.09)で上限の7,000ポイントを割ると、対象となる購入金額の上限が見えてきます。
7,000 ÷ 0.09 ≒ 77,777円(税抜)
つまり、買い回り店舗数を完走した場合、税抜で約7万8千円を超えた分の買い物には、買い回り特典のポイントが付かないということになります。例えば、15万円の冷蔵庫や20万円の高級ブランドバッグなどを購入しようと考えている場合、上限を超えた分は実質的な還元率が大きく下がってしまうのです。
注意点
上限を超えても買い物自体は可能ですが、「買い回りによるポイントアップ」の恩恵は受けられません。高額商品を購入する場合は、この損益分岐点を意識しておく必要があります。
私が高額商品を買うときは、あえて完走を目指さずに5店舗程度で止めるか、あるいはポイント上限の影響を受けない「単品でのポイントアップ設定」がされている商品を狙うようにしています。
半額商品の有無などセールの違い
ポイント還元率や上限が同じなら、結局どっちが得なのか分からないと感じるかもしれません。しかし、「販売価格そのもの」に目を向けると、楽天スーパーセールが圧倒的に有利になります。
スーパーセールの最大の特徴は、その名の通り「セール商品」の多さです。約200万点以上の商品が割引対象となり、その中には「半額以下」になる目玉商品が多数含まれています。これこそがお買い物マラソンにはない、スーパーセールだけの特権です。
| 比較項目 | 楽天スーパーセール | お買い物マラソン |
|---|---|---|
| 目玉商品 | 新車、高級家電、旅行などが半額 | 特になし(通常価格が中心) |
| 割引規模 | 圧倒的に大きい | ショップ個別のクーポン依存 |
| 得する人 | 値引き商品を狙う人 | 定価商品をポイントで買う人 |
例えば、10万円の4Kテレビが欲しいとします。
お買い物マラソンで定価10万円で購入し、ポイントが10倍付いたとしても、実質価格は9万円です。
一方、スーパーセールでそのテレビが「半額」の5万円になっていれば、ポイント倍率を気にするまでもなく、支払額は5万円で済みます。
このように、「欲しい商品自体が安くなっているか」を確認することが、スーパーセール攻略の鍵となります。私は毎回、スーパーセールが始まる前に欲しいものを「お気に入り」に登録しておき、開始と同時に価格が下がっているかチェックするようにしています。
ふるさと納税をするならいつが得

楽天ユーザーの中には、ふるさと納税の寄付先を「1ショップ」としてカウントさせて、買い回り倍率を上げるテクニックを使っている方も多いと思います。しかし、2025年現在は状況が大きく変わっている点に注意が必要です。
これまでは、スーパーセールやお買い物マラソンの時期に合わせてふるさと納税をまとめて行うのが「鉄板」の節約術でした。寄付金額に対してもポイントが高還元されるため、実質負担2,000円どころか、それを上回るポイントが返ってくることも珍しくなかったからです。
しかし、2025年10月以降のルール変更により、ふるさと納税に対するポイント還元の仕組みが厳格化されました。総務省の通知により、過度なポイント還元が禁止されたため、以前のように「買い回りイベントでふるさと納税をして大量ポイントゲット」という手法は、現在では制限されています。
2025年の重要変更点
ふるさと納税は買い回りの店舗数カウントの対象外となったり、ポイント付与の対象外となったりするケースが出ています。必ずイベントごとの詳細ルールや、各自治体のページを確認してください。
この変更を踏まえると、「ふるさと納税のためにイベントを待つ」という戦略の重要度は下がりました。現在は、欲しい返礼品が品切れになる前に、自分のタイミングで申し込みをしてしまうのが良いかもしれません。もちろん、制度は常に流動的ですので、私は申し込み直前に必ず最新のキャンペーンルールを読み込むようにしています。
39ショップなどのキャンペーン比較
イベント期間中に同時開催されるサブキャンペーンにも注目しましょう。これも「どっちが得か」を左右する要素の一つです。
よく見かけるのが「39(サンキュー)ショップ買い回り」です。これは税込3,980円以上の購入で送料無料ラインに対応しているショップ(39ショップ)限定でポイント倍率が上がるイベントですが、これはお買い物マラソンとは別に単独で開催されることもあれば、お買い物マラソンとセットになることもあります。
また、スーパーセール期間中は、このサブキャンペーンの規模も大きくなる傾向があります。
例えば:
- スーパーセールスロット:最大10,000ポイントが当たるチャンスがある(マラソンより当選本数が多い印象)。
- 開始2時間限定クーポン:対象ショップ全品50%OFFなどの強力なクーポンが配布される。
- 育児の日などの特定キャンペーン:これらが期間中に重なるとさらに倍率アップ。
お買い物マラソンでもクーポンは配布されますが、スーパーセールの「開始2時間限定半額クーポン」の爆発力には敵いません。競争率は非常に高いですが、もし使えれば最強にお得に買い物ができます。私は毎回、開始時間の20:00前にはパソコンの前で待機して、クーポンの争奪戦に参加しています(勝率は五分五分ですが...)。
勝ったら倍キャンペーンの注意点
もう一つ、見逃せないのが「勝ったら倍」キャンペーンです。これは楽天イーグルスやヴィッセル神戸が試合に勝った翌日に、ポイントが+1倍(単独勝利)または+2倍(ダブル勝利)になるというものです。
これは完全に運任せのキャンペーンですが、セール期間中の「5と0のつく日」に、さらに「勝ったら倍」が重なったときの爆発力は凄まじいものがあります。もし重なった場合は、迷わずその日に買い物を集中させるべきです。
エントリーを忘れずに
「勝ったら倍」はエントリー前の買い物は対象外になることが多いです。買い物をする日は、まずトップページでキャンペーンバナーを探して、片っ端からエントリーボタンを押す癖をつけましょう。
私は朝起きたらまず楽天のアプリを開いて、勝利キャンペーンが開催されているかをチェックするのが日課になっています。たとえ+1倍でも、10万円買えば1,000ポイントの違いが出ますから、馬鹿にはできません。
の爆発力には敵いません。競争率は非常に高いですが、もし使えれば最強にお得に買い物ができます。私は毎回、開始時間の20:00前にはパソコンの前で待機して、クーポンの争奪戦に参加しています(勝率は五分五分ですが...)。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンでどっちが得か攻略

ここまで比較してきた内容を踏まえて、実際に私たちがどのように立ち回れば最も「得」をできるのか、具体的な攻略法を解説していきます。イベントの種類に関わらず使えるテクニックですので、ぜひ次回の買い物から実践してみてください。
5と0のつく日との併用テクニック
楽天市場で買い物をするなら、絶対に外してはいけないのが「5と0のつく日」キャンペーンです。毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に開催され、楽天カードでの決済でポイントが+2倍(特典分+1倍)になります。
スーパーセールもお買い物マラソンも、開催期間は通常5日間〜7日間程度です。ということは、期間中に必ず1回か2回は「5と0のつく日」が含まれることになります。
例えば、12月4日20:00から12月11日01:59までのセール期間であれば、12月5日と12月10日が狙い目です。
最強の攻略法
イベント初日にすぐ買うのではなく、欲しいものを買い物かごに入れておき、「5と0のつく日」になった瞬間にまとめて決済すること。これで「買い回り10倍」+「5と0のつく日特典」の二重取りが完成します。
ただし、人気商品は「5と0のつく日」を待っている間に売り切れてしまうリスクもあります。在庫が少なそうな商品はセール開始直後に確保し、在庫が潤沢そうな日用品は5か0のつく日まで待つ。この「見極め」が、楽天上級者への第一歩だと私は思います。
勝ったら倍キャンペーンの注意点
もう一つ、見逃せないのが「勝ったら倍」キャンペーンです。これは楽天イーグルスやヴィッセル神戸が試合に勝った翌日に、ポイントが+1倍(単独勝利)または+2倍(ダブル勝利)になるというものです。
これは完全に運任せのキャンペーンですが、セール期間中の「5と0のつく日」に、さらに「勝ったら倍」が重なったときの爆発力は凄まじいものがあります。もし重なった場合は、迷わずその日に買い物を集中させるべきです。
エントリーを忘れずに
「勝ったら倍」はエントリー前の買い物は対象外になることが多いです。買い物をする日は、まずトップページでキャンペーンバナーを探して、片っ端からエントリーボタンを押す癖をつけましょう。
私は朝起きたらまず楽天のアプリを開いて、勝利キャンペーンが開催されているかをチェックするのが日課になっています。たとえ+1倍でも、10万円買えば1,000ポイントの違いが出ますから、馬鹿にはできません。
11月や12月の開催日程と狙い目
年末にかけての楽天市場は、一年で最もイベントスケジュールが過密になり、同時に最も大きな節約チャンスが訪れる時期です。この期間を「ただなんとなく」過ごすのと、戦略的に狙いを定めて買い物をするのとでは、年末年始の家計へのインパクトが全く違ってきます。
例年の傾向と2025年の予測を合わせると、以下のような怒涛のスケジュールが一般的です。まずはこの流れを頭に入れてください。
| 時期 | 主なイベント | 特徴・狙い目 |
|---|---|---|
| 11月上旬 | お買い物マラソン | 冬支度の開始。暖房器具やコートなど、寒くなる前に確保したいものを購入。 |
| 11月中旬 | イーグルス感謝祭 | 「店舗数」ではなく「購入合計金額」で倍率が決まることが多い。高額家電の一点買いに有利。 |
| 11月下旬 | ブラックフライデー | 家電やブランド品が安い。スーパーセール前の最大商戦。自分へのご褒美に最適。 |
| 12月上旬 | 楽天スーパーセール | 半額商品のオンパレード。おせち、カニ、ふるさと納税のラストスパート。 |
| 12月下旬 | 大感謝祭 | 年内最後の買い回り。買い忘れの補充や、お正月の準備に。 |
11月のブラックフライデーを侮ってはいけない
多くの人が「12月のスーパーセールまで待ったほうが得だろう」と考えがちですが、実はこれが大きな落とし穴になることがあります。特に「11月下旬のブラックフライデー」は、スーパーセールに匹敵する、あるいは特定のジャンルにおいてはそれ以上のメリットがあるイベントです。
私が11月のブラックフライデーで買うべきだと考えているのは、「冬物家電」「防寒具」「クリスマスプレゼント」の3つです。
- 在庫リスクの回避:人気のアウターや加湿器などは、本格的に寒くなる12月に入ると、人気色から順に売り切れてしまいます。スーパーセールで半額になるのを待っていたら、そもそも在庫がなくて買えなかった…という失敗を私は何度も経験しました。
- 配送スケジュールの余裕:クリスマスプレゼントを12月のスーパーセール(通常12/11終了)で買うのは非常にリスキーです。セール直後は物流がパンクするため、クリスマス当日までに届かない可能性や、ラッピング対応が雑になる恐れがあります。余裕を持って11月中に確保するのが鉄則です。
また、もしこの時期に「洗濯機」や「大型テレビ」など高額商品を一つだけ買い替えたい場合は、11月中旬頃の「イーグルス感謝祭」もチェックしてください。このイベントは買い回り店舗数に関係なく、購入金額のみでポイント倍率が上がる仕組みのことが多いため、無理に不要な雑貨を買って店舗数を稼ぐ必要がありません。
12月のスーパーセールは「食」と「半額」に集中する
では、本丸である12月の楽天スーパーセールでは何を狙うべきでしょうか。私はこのイベントを「お正月準備と贅沢品の最終処分市」と位置付けています。
具体的には、カニ、おせち、高級肉などの「年末年始のご馳走」です。この時期、楽天のランキングは食品が独占します。ショップ側も在庫を一掃したいので、驚くようなセット割引や半額クーポンを出してきます。
私の毎年のルーティンは以下の通りです。
- 11月ブラックフライデー:自分へのご褒美(コスメやガジェット)、子供のクリスマスプレゼント、ダウンジャケットを購入。
- 12月スーパーセール:実家へ送るカニ、自宅用のおせち、ビールや洗剤などの重い消耗品のまとめ買い、そして半額タイムセールの高級ホテル宿泊予約。
このように、11月と12月のイベントを「ただの連続するセール」と捉えるのではなく、「在庫確保の11月」と「価格破壊の12月」というふうに役割を分担させることこそが、年末商戦を勝ち抜くための最大の攻略法です。焦って12月まで全ての買い物を先送りにしてしまわないよう、今のうちから欲しいものリストを仕分けておくことを強くおすすめします。
ポイント倍率と還元率の計算方法
最後に、少し面倒ですがとても大切な「実質価格」の計算方法について触れておきます。表示価格だけでなく、獲得ポイントを差し引いた「実質価格」で比較することで、本当に得かどうかが判断できます。
計算式はシンプルに考えるとこうなります。
実質価格 = 商品価格(税込) − (商品価格(税抜) × ポイント還元率)
例えば、10,000円(税込)の商品を買う場合:
- 通常ポイント(1倍):90ポイント
- 買い回り完走(+9倍):810ポイント
- 5と0のつく日(+1倍):90ポイント
- SPU(例:+5倍):450ポイント
- 合計還元:1,440ポイント
この場合、実質価格は約8,560円となります。 スーパーセールで半額(5,000円)になっている商品があれば、たとえポイント倍率が低くてもそちらの方が圧倒的に安いですよね。
SPUの変動に注意
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)は条件が頻繁に変更されます。楽天モバイルの契約有無や楽天カードの種類によって基礎倍率が変わるので、自分の現在の倍率を把握しておくことが大切です。
私はExcelやスマホの電卓を使って、大まかなポイント分を引いた金額を出してから、「これはAmazonや近所のドラッグストアより安いか?」を比較検討するようにしています。手間はかかりますが、これが確実にお得に買い物をする唯一の方法です。
楽天スーパーセールとお買い物マラソンはどっちが得か結論
ここまで詳しく見てきましたが、最終的に「どっちが得か」という問いに対する私の結論は以下の通りです。
1. 「半額」や「大幅割引」を狙うなら、迷わず楽天スーパーセール
車、家電、高級時計、ブランド品など、元値が高い商品が値引きされている場合は、スーパーセールの圧勝です。ポイント還元を計算するまでもなく、価格差で得をします。
2. 「日用品」や「定価商品」を買うなら、お買い物マラソンでも十分お得
どこで買っても値段が変わらない商品(書籍、Apple製品、特定ブランドのコスメなど)や、毎月必要な消耗品は、わざわざ3ヶ月に1回のスーパーセールを待つ必要はありません。お買い物マラソンで買い回りを完走し、ポイント10倍を狙うのが賢い戦略です。
結局のところ、「高額なセール品はスーパーセールで一点突破」し、「細々とした生活必需品は毎月のマラソンでポイント回収」するという使い分けが、楽天経済圏で最も賢く立ち回る方法だと言えます。
2025年も、ルールの変更や新しいキャンペーンが出てくるかもしれません。しかし、基本となるこの考え方を持っていれば、どんな状況でも損をせずにお買い物を楽しめるはずです。ぜひ、次回のセールから意識してみてくださいね。
免責事項
本記事の情報は2025年11月時点の調査に基づいた一般的な目安です。キャンペーンのルールや開催時期、ポイント付与条件は予告なく変更される場合があります。正確な情報は必ず楽天市場の公式サイトをご確認ください。最終的な購入判断はご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
ポイント倍率と還元率の計算方法
最後に、少し面倒ですがとても大切な「実質価格」の計算方法について触れておきます。表示価格だけでなく、獲得ポイントを差し引いた「実質価格」で比較することで、本当に得かどうかが判断できます。
計算式はシンプルに考えるとこうなります。
実質価格 = 商品価格(税込) − (商品価格(税抜) × ポイント還元率)
例えば、10,000円(税込)の商品を買う場合:
- 通常ポイント(1倍):90ポイント
- 買い回り完走(+9倍):810ポイント
- 5と0のつく日(+1倍):90ポイント
- SPU(例:+5倍):450ポイント
- 合計還元:1,440ポイント
この場合、実質価格は約8,560円となります。 スーパーセールで半額(5,000円)になっている商品があれば、たとえポイント倍率が低くてもそちらの方が圧倒的に安いですよね。
SPUの変動に注意
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)は条件が頻繁に変更されます。楽天モバイルの契約有無や楽天カードの種類によって基礎倍率が変わるので、自分の現在の倍率を把握しておくことが大切です。
私はExcelやスマホの電卓を使って、大まかなポイント分を引いた金額を出してから、「これはAmazonや近所のドラッグストアより安いか?」を比較検討するようにしています。手間はかかりますが、これが確実にお得に買い物をする唯一の方法です。
楽天スーパーセールとお買い物マラソンはどっちが得か結論
ここまで詳しく見てきましたが、最終的に「どっちが得か」という問いに対する私の結論は以下の通りです。
1. 「半額」や「大幅割引」を狙うなら、迷わず楽天スーパーセール
車、家電、高級時計、ブランド品など、元値が高い商品が値引きされている場合は、スーパーセールの圧勝です。ポイント還元を計算するまでもなく、価格差で得をします。
2. 「日用品」や「定価商品」を買うなら、お買い物マラソンでも十分お得
どこで買っても値段が変わらない商品(書籍、Apple製品、特定ブランドのコスメなど)や、毎月必要な消耗品は、わざわざ3ヶ月に1回のスーパーセールを待つ必要はありません。お買い物マラソンで買い回りを完走し、ポイント10倍を狙うのが賢い戦略です。
結局のところ、「高額なセール品はスーパーセールで一点突破」し、「細々とした生活必需品は毎月のマラソンでポイント回収」するという使い分けが、楽天経済圏で最も賢く立ち回る方法だと言えます。
2025年も、ルールの変更や新しいキャンペーンが出てくるかもしれません。しかし、基本となるこの考え方を持っていれば、どんな状況でも損をせずにお買い物を楽しめるはずです。ぜひ、次回のセールから意識してみてくださいね。
免責事項
本記事の情報は2025年11月時点の調査に基づいた一般的な目安です。キャンペーンのルールや開催時期、ポイント付与条件は予告なく変更される場合があります。正確な情報は必ず楽天市場の公式サイトをご確認ください。最終的な購入判断はご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

