鏡を見て髪の傷みを心配する日本人女性と、「パーマカラーカラー薄毛」と検索するノートパソコン。
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「パーマとカラーどっちがはげる?」疑問と安全対策

こんにちは。セレクトワン運営者のK&Eです。

ヘアスタイルを変えたい時、パーマやカラーは手軽でおしゃれの定番ですよね。でも、施術を繰り返すうちに「パーマとカラー どっちがはげるんだろう?」という不安がよぎることも多いかなと思います。

「カラーで禿げた」なんて話を聞くと、薄毛(AGA)との関係も気になりますし、ブリーチとパーマどっちが痛むのか、パーマによる切れ毛やカラーによる枝毛、頭皮へのダメージも心配です。

それに、美容院での施術タイミングも悩みどころですよね。パーマとカラーの同時施術は大丈夫なのか、あける期間はどれくらい必要なのか、順番はどっちが先がいいのか、さらに施術当日のシャンプーはOKなのか…。

この記事では、そんな「パーマとカラー どっちがはげる?」という疑問について、髪と頭皮への影響や、私たちができる安全な対策をまとめてみました。安心してヘアスタイルを楽しむためのヒントになれば嬉しいです。

ポイント

  • パーマとカラーが薄毛(AGA)の直接原因になるか
  • 髪や頭皮へのダメージ(切れ毛・枝毛)の違い
  • 同時施術の危険性や適切な施術間隔
  • 頭皮に優しい施術の選択肢とセルフケア

パーマとカラー どっちがはげるか医学的に解説

顕微鏡とピペットを使って髪の毛のサンプルを分析する日本人研究者。ホログラフィックディスプレイには髪の構造とダメージレベルのグラフが表示されている。

まず、私たちが一番知りたい「パーマとカラー どっちがはげるのか」という核心の部分ですよね。髪や頭皮にどんな影響があるのか、医学的な情報や専門家の見解をベースに調べてみました。

カラーで禿げた?薄毛(AGA)との関係

「最近カラーを始めたら抜け毛が増えて、もしかして禿げた…?」と心配になること、ありますよね。これが一番の不安だと思います。

いろいろと調べてみたんですが、結論から言うと、パーマ液やカラー剤が、AGA(男性型脱毛症)のような進行性の薄毛の「直接的な原因」になるという医学的根拠は、今のところないようです 。AGAは主に遺伝やホルモンバランスが原因で起こるものなので、薬剤が直接AGAを発症させるわけではない、ということですね 。

では、なぜ「カラーで禿げた」と感じる人がいるんでしょうか。

これは、薬剤が頭皮に合わない場合、「接触皮膚炎(かぶれ)」や「刺激」を引き起こすことがあるからです 。頭皮が炎症を起こすと、毛根がダメージを受けてしまい、一時的に髪の毛が抜ける「休止期脱毛症」という状態になることがあるんです 。

これはAGAとは別物で、原因(薬剤の刺激)を取り除いて頭皮環境が改善すれば、また髪は生えてくる可能性が高いとされています 。とはいえ、頭皮トラブルを放置するのは絶対にNGということですね。

AGAかも?と思ったら

クリニックで医師がモニターを使って薄毛のメカニズムを日本人男性患者に説明している。患者は心配そうな表情で頭を抱えている。

もし抜け毛が止まらない、髪が全体的に細くなってきた、生え際や頭頂部が気になる…という場合は、ヘアカラーとは別の原因(AGAなど)が隠れている可能性もあります 。自己判断は難しいので、早めに皮膚科や薄毛治療の専門クリニックに相談することが大切ですね。

特に、HARG療法のような注入治療を受けている期間中は、薬剤が頭皮に刺激を与えるため、原則としてパーマやカラーは厳禁とされています 。治療中の方は、必ず担当のお医者様にご相談ください。

ブリーチとパーマ どっちが痛む?髪への影響

半分に分かれた髪の毛の断面図。左側はブリーチによるダメージで砕けた髪、右側はパーマによるダメージでシスチン結合が切れた髪を表す。

「はげる」というのとは別に、純粋に「髪のダメージ」として、ブリーチ(ハイトーンカラー)とパーマはどっちが痛むのか、というのも大きな問題です。

これは、美容師さんの間でも「どっちもすごく痛む」というのが共通見解のようですが、ダメージの「種類」が根本的に違うみたいなんです。

  • パーマのダメージ:髪の内部にある「シスチン結合」という骨組みを、薬剤(還元剤)で一度切断し、ロッドで形を変えてから別の薬剤(酸化剤)で再結合させます 。この「切断→再結合」のプロセスで、髪の体力はかなり奪われます。
  • カラー(ブリーチ)のダメージ:薬剤(アルカリ剤)で髪の表面のキューティクルをこじ開けて、内部の色素(メラニン)を破壊(脱色)します 。特にブリーチは、この「メラニン破壊」を強力に行うため、髪内部のタンパク質まで流出させてしまうことがあるようです。

結論から言うと、毛髪への破壊力が最も強いのは「ブリーチ」かもしれません。ブリーチでハイダメージを受けた髪にパーマをかけようとすると、髪が薬剤に耐えきれずチリチリになってしまう…なんて話もよく聞きますよね。極度に傷んだ髪は、パーマ剤が作用する部分(非結晶領域)自体が流出してしまっているため、かからない(耐えられない)そうです 。

見た目としては、パーマは髪の水分保持力が下がってパサつきやすく、ダメージが目立ちやすいという側面もあるようです 。どちらにせよ、どちらも髪にとっては非常に負担の大きい施術だという認識は必要ですね。

パーマによる切れ毛と頭皮ダメージ

パーマをかけ続けると、「切れ毛」が増えたと感じることはありませんか?

これは、先ほども触れたように、パーマ液が髪の内部結合を一度切断するため、髪の強度がどうしても落ちてしまうのが原因です 。強度が落ちた髪は、ブラッシングやドライヤーの熱、枕との摩擦といった日常生活のちょっとした刺激にも耐えられなくなり、プツッと切れてしまうんです 。

そして、パーマで見落としがちなのが頭皮へのダメージです。

健康な頭皮はpH4.5~6.5の「弱酸性」なんですが、一般的なパーマ液(1剤)はpH9~11の「強アルカリ性」です 。この強アルカリ性の液体が頭皮に付着すると、頭皮のバリア機能が低下し、刺激(赤み、ヒリヒリ感)や深刻な乾燥を引き起こすことがあります 。

パーマ後に頭皮が乾燥してフケが出やすくなるのは、このアルカリ剤(アンモニア系の成分など)による頭皮の溶解や角質が剥がれてしまうことが原因の一つとされています 。

カラーによる枝毛とアレルギー

一方、ヘアカラーでよく聞く悩みは「枝毛」ですよね。

カラー剤は、アルカリ剤でキューティクルを無理やりこじ開けて色素を入れます 。一度開いたキューティクルは完全には元に戻らず、ダメージホール(穴)ができた状態になります。そこから髪内部のタンパク質や水分が流れ出てしまい、毛先が裂けて「枝毛」になってしまうんです 。

そして、カラーにはパーマにはない、非常に怖いリスクがあります。それが「アレルギー」です。

ジアミンアレルギーの恐怖

顔に赤みとかゆみが出ている日本人女性が、ヘアカラー剤の箱を前にジアミンアレルギーの症状について調べている。画面にはジアミンの化学構造式が表示されている。

一般的なヘアカラー剤(酸化染毛剤)には、「ジアミン(パラフェニレンジアミン等)」という染料が含まれていることが多いです 。このジアミンは、アレルギー反応(アレルギー性接触皮膚炎)を引き起こす原因物質として知られています 。

症状は、施術中や直後ではなく、数時間後~48時間後くらいにピークを迎えることが多く、かゆみ、赤み、腫れ、ブツブツなどが出ます 。

怖いのは、ジアミンアレルギーは一度発症(感作)してしまうと、その体質は基本的には治らないということです 。それ以降、ジアミン入りのカラー剤を使うたびに、もっとひどい症状が出る可能性があり、最悪の場合アナフィラキシーショックを起こす危険性もゼロではありません。

「今まで大丈夫だったから」と油断せず、必ず48時間前のパッチテストを行うことが推奨されています 。

頭皮に優しいカラーやパーマの選択肢

ここまで聞くと「じゃあ、おしゃれは我慢するしかないの?」と思ってしまいますが、最近は頭皮や髪への負担を減らした選択肢も増えているようです。

カラーの選択肢

  • ノンジアミンカラー:アレルギーの原因となる「ジアミン」を含まないカラー剤 。敏感肌の人やアレルギーが心配な人に向いていますが、ジアミン入りに比べて色持ちが悪い 、染めたては色落ちしやすいなどのデメリットもあるようです。
  • ヘナカラー:植物の「ヘナ」を使った天然由来の染料 。トリートメント効果 やフケ予防 が期待できる半面、染まる色がオレンジ系に限られたり 、黒髪を明るくできなかったり 、施術時間が1~3時間と長くなるといった特徴があります 。
  • ヘアマニキュア(酸性カラー):髪の表面をコーティングするタイプ 。髪や頭皮へのダメージはほぼありませんが 、色持ちが約3~4週間と短く 、シャンプーのたびに色落ちします 。もちろん黒髪は明るくできません 。

パーマの選択肢

  • 酸性パーマ:従来のアルカリ性ではなく、髪や頭皮に近い「酸性」の薬剤を使います 。アルカリによるキューティクルへのダメージ(膨潤)を抑えられますが、薬剤の力が弱いため、しっかりしたウェーブが出にくい場合もあるようです 。
  • コスメパーマ:「医薬部外品」ではなく「化粧品」に分類される、刺激の穏やかな薬剤を使います 。髪や頭皮への刺激が軽減されますが 、こちらもカールが弱かったり、くせ毛が強い髪には効果が弱かったりすることがあります 。

これらの低刺激な施術は、美容師さんの高い技術力や知識が必要になることが多いようです 。自分の髪質や頭皮の状態を相談できる、信頼できる美容師さんを見つけることが一番大切ですね。

「パーマとカラー どっちがはげる」を防ぐ安全対策

 

パーマもカラーも、髪や頭皮に負担がかかることは避けられません。でも、そのリスクを最小限に抑えて「はげる」のを防ぐために、私たちができる「安全対策」がいくつかあります。美容院での頼み方から、自宅でのケアまで、具体的な方法を見ていきましょう。

パーマとカラーの同時施術はなぜ危険か

時間がないと、つい「パーマとカラーを一日で全部済ませたい!」と思ってしまいますよね。でも、これは髪と頭皮にとって最も危険な行為の一つだと言われています。

なぜかというと、ダメージが「1+1=2」ではなく、「1+1=3」にも「4」にもなる「相乗効果」が起きてしまうからです 。

  • 髪へのダメージ:パーマでキューティクルを開いて結合をいじった直後に、さらにカラーでキューティクルをこじ開けて内部を破壊する…。短時間で2度も強烈な化学反応にさらされた髪は、ボロボロになり、深刻な切れ毛や枝毛を引き起こします 。
  • 頭皮へのダメージ:パーマ液でバリア機能が低下した敏感な頭皮に、間髪入れずカラー剤(ジアミンなど)を塗り込むわけですから、頭皮が耐えきれません。ひどい炎症や乾燥トラブルの原因になります 。

そもそも、美容室で使う強力なパーマ剤やカラー剤の多くは「医薬部外品」に分類されていて、「医薬部外品」同士の同時施術は、業界のルール(旧薬事法、現・薬機法)で原則として1週間以上あけるよう定められているんです 。

「同時施術OK」とうたっているサロンは、「化粧品」登録の優しい薬剤(コスメパーマなど)を使っている場合もありますが 、髪と頭皮の安全を考えたら、やはり避けるのが賢明ですね。

パーマとカラー あける期間の目安は1週間

では、パーマとカラーはどれくらい期間をあければ良いのでしょうか?

前述のルール(薬機法)にもある通り、最低でも「1週間(7日間)」はあけることが強く推奨されています 。

これには化学的な理由もしっかりあって、

  1. パーマのカール(シスチン結合)が、空気中の酸素に触れて完全に安定するまでに時間がかかるから 。
  2. カラーの色素が、髪の内部で酸化してしっかり定着するまでに時間がかかるから 。

というわけです。

髪がまだ化学的に不安定な状態(施術から1週間以内)で、次の薬剤(アルカリ剤など)の刺激を与えてしまうと、パーマが取れやすくなったり、色ムラや色落ちがひどくなったりする原因にもなります 。

髪と頭皮を休ませ、デザインのクオリティを保つためにも、「最低1週間」は守りたいルールですね。

順番はパーマとカラーどっちが先?

別日にやるとして、今度は「パーマとカラー、どっちが先?」という順番問題が出てきますよね。

一般的には、「パーマを先」にして、1週間以上あけてから「カラーを後」にするのがセオリーとされています 。

理由は、先にカラーをしてしまうと、後から乗せるパーマ液(アルカリ剤や還元剤)の作用で、せっかく入れたカラー色素が流れ出てしまう(色落ちする)可能性があるからです 。

また、先にパーマをかけてカールが不安定なうちにカラーをすると、今度はカラー剤のアルカリでパーマが取れやすくなるリスクもあります 。

どちらのリスクも最小限にするために、「先にパーマで髪の形をしっかり安定させてから、後で色を入れる」という順番が合理的というわけですね。

ただし、これはあくまで一般論です。最近は薬剤も進化していて、髪の状態や希望するスタイル、美容師さんの技術や判断によっては「カラーを先」にするケースもあるようです 。信頼できる美容師さんに「どういう順番で進めるのがベストか」を相談するのが一番ですね。

施術当日のシャンプーがNGな理由

美容室で「今日はシャンプーしないでくださいね」と言われるアレ、面倒だな…と思いつつも、ちゃんと守っていますか? これにも、ちゃんとした化学的な理由があるんです。

パーマ当日のNG理由

パーマをかけた当日にシャンプーをしてはいけない理由は、主に2つです。

  1. パーマが取れやすくなるから:パーマの結合は、お店での施術(2剤)が終わった後も、空気中の酸素に触れてゆっくりと安定していきます(空気酸化)。この不安定な時期(24~48時間)にシャンプー剤(界面活性剤)で洗うと、結合が緩んでカールが取れやすくなるんです 。
  2. 頭皮が敏感になっているから:パーマ液(強アルカリ)で頭皮のバリア機能が低下している状態です 。そこにシャンプーでさらに刺激を与えると、頭皮トラブルの原因になります 。

カラー当日のNG理由

カラー当日のシャンプーNGにも、理由があります。

  1. 色落ちが激しくなるから:カラー直後の髪は、アルカリ剤の影響で「アルカリ性」に傾いていて、キューティクルが開きやすい状態です 。この「フタが開いた」状態でシャンプーすると、まだ定着しきっていない色素が内部から大量に流れ出てしまいます 。
  2. 色素がまだ定着しきっていないから:カラーの色素が髪内部で完全に酸化・定着するには、時間がかかります(24~48時間とも言われます)。

パーマもカラーも、最低でも24時間、できれば48時間(丸2日)はシャンプーを我慢するのが、デザインを長持ちさせ、ダメージを抑えるために理想的と言えそうですね。

パーマとカラー どっちがはげるか総まとめ

さて、ここまで「パーマとカラー どっちがはげる?」という問題について、色々と調べてきました。最後に、ここまでの情報を総まとめします。

結論:「はげ方」のリスクが違う

まず、パーマもカラーも、AGA(進行性脱毛症)の直接的な原因にはならない、というのが医学的な見解のようです 。

ただし、私たちが「はげる」と心配する現象には2種類あり、それぞれのリスクが異なります。

1. 頭皮トラブルによる「抜け毛」リスク

これは、薬剤の刺激やアレルギーで頭皮が炎症を起こし、一時的に髪が抜ける状態です 。

このリスクは、ヘアカラーの方が高いと言えそうです。理由は、パーマにはない「ジアミンアレルギー」という深刻かつ治らないリスクを抱えているからです 。

2. 髪のダメージによる「切れ毛・枝毛」リスク

これは、髪が薬剤でボロボロになり、途中で切れたり裂けたりして、全体量が減って見える状態です 。

このリスクは、パーマもカラーも同等に高いです。髪の「骨格」をいじるパーマも 、髪の「内部」を壊すカラーも 、どちらも髪の強度を著しく低下させます。

美しさと健康を両立するための鉄則

「パーマとカラー どっちがはげるか」を心配する私たちが、安全におしゃれを楽しむために守るべきルールは、以下の点に尽きるかなと思います。

  • 同時施術は絶対にしない 。
  • 施術は最低1週間(できればそれ以上)あける 。
  • 施術頻度を見直す(例:パーマは3~6ヶ月ごと 、カラーはリタッチ中心 にするなど)。
  • 順番は原則「パーマが先、カラーが後」 。
  • 施術当日のシャンプーは我慢する(最低24時間)。
  • 信頼できる美容師さんに、頭皮保護 や低刺激な薬剤 、頭皮に薬剤をつけない「ゼロテク」 などを相談する。
  • 自宅でのケアを徹底する(洗浄力の優しいシャンプー を使い、頭皮の保湿 も忘れない)。

どんな施術でも、やり方とケア次第でリスクは大きく変わってきます。正しい知識を持って、自分の髪と頭皮をいたわりながら、ヘアスタイルを楽しんでいきたいですね。

この記事で紹介した情報は、一般的な知識をまとめたものです。頭皮の炎症、かゆみ、フケ、抜け毛などが続く場合は、自己判断せずに必ず皮膚科や専門のクリニックを受診し、医師の診断を仰いでください。

この記事を書いた人

執筆者:EKO&KOH

 

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