チーズ売り場で、ナチュラルチーズとプロセスチーズ、どっちがいいか迷った経験はありませんか。見た目が似ている商品も多く、それぞれの違いや栄養価、どんな種類があるのか、正確に理解している方は少ないかもしれません。
また、チーズは体に悪いという話を聞いたことがある一方で、ナチュラルチーズのメリットは何か、あるいは逆にナチュラルチーズはなぜだめなのでしょうか?といった疑問も浮かびます。さらに、プロセスチーズは身体に良いですか?という素朴な問いや、棚に並ぶたくさんの商品の中から、結局一番ヘルシーなチーズは何なのかも知りたいところです。
この記事では、そうしたチーズに関する様々な疑問に答えるため、ナチュラルチーズとプロセスチーズの基本的な違いから、栄養面、健康への影響、具体的な商品の選び方まで、専門家の知見を交えながら詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、以下の点について理解を深めることができます。
ポイント
- ナチュラルチーズとプロセスチーズの根本的な違い
- それぞれの栄養価や健康への影響
- 代表的なチーズの種類とそれぞれの特徴
- 自分に合ったチーズ商品の見分け方
ナチュラルチーズ プロセスチーズ どっちがいい?基本を解説

関連
- まず知りたい2つの定義
- チーズの主な「種類」と特徴
- 2つの「違い 栄養」価を比較
- ナチュラルチーズのメリットは?
- パッケージで見分ける「商品」の選び方
まず知りたい2つの定義
ナチュラルチーズとプロセスチーズ、この二つを分ける決定的な違いは、その製造方法にあります。
日本では、牛乳や乳製品に関する法令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)によって、チーズはこの二つに明確に分類されています。
まず「ナチュラルチーズ」とは、生乳やクリームなどの乳原料を、乳酸菌や酵素の力で固め、その後、水分(乳清)の一部を取り除いて作られたものを指します。これには、作られてすぐ食べられる非熟成タイプと、一定期間寝かせて風味を引き出す熟成タイプが存在します。
一方、「プロセスチーズ」は、すでにあるナチュラルチーズ(ゴーダやチェダーなど、1種類または複数種類)を粉砕し、乳化剤などを加えて加熱し、一度溶かしてから再び冷やし固めたものです。
ごく簡単に言えば、ナチュラルチーズは乳から直接作られる「生」の状態に近いチーズであり、プロセスチーズはナチュラルチーズを原料にして加工された「加工品」である、と考えると分かりやすいでしょう。この製造工程の違いが、保存性や風味、栄養面での特徴に大きく影響してきます。
チーズの主な「種類」と特徴
チーズの世界は奥深く、特にナチュラルチーズには無数の種類が存在します。原料となる乳の種類(牛、山羊、羊など)や製造方法、熟成期間、使用するカビや細菌の違いによって、風味や食感は多種多様です。世界には1000種類を超えるナチュラルチーズがあるとも言われています。
ナチュラルチーズは、その特徴から主に以下の7つのタイプに分類されます。
フレッシュタイプ
熟成させずに作られるチーズです。水分が多く、ミルクの新鮮な風味が特徴。味わいは瑞々しくあっさりしています。
(代表例:モッツァレラ、クリームチーズ、カッテージ、マスカルポーネ)
白カビタイプ
チーズの表面に白カビを植え付け、表面から中心に向かって熟成させるタイプです。熟成が進むと中がクリーミーになり、特有の芳醇な香りが生まれます。
(代表例:カマンベール、ブリー)
青カビタイプ
内部に青カビを繁殖させて熟成させるタイプです。青カビによる大理石のような模様と、塩味が強くピリッとした刺激的な風味が特徴です。
(代表例:ゴルゴンゾーラ、ロックフォール、スティルトン)
ウォッシュタイプ
熟成期間中に、チーズの表面を塩水や酒(ブランデー、ビールなど)で洗いながら熟成させるタイプです。表面には特有の強い香りがありますが、中はまろやかでコク深い味わいです。
(代表例:エポワス、リヴァロ)
シェーブルタイプ
シェーブルとはフランス語で「山羊」を意味し、山羊の乳から作られるチーズ全般を指します。牛乳製のチーズとは異なる独特の風味と酸味があります。
(代表例:ヴァランセ、クロタン・ド・シャヴィニョル)
セミハードタイプ
製造工程で圧力をかけて水分を減らし、比較的短期間(数ヶ月程度)熟成させた、やや硬めのチーズです。クセが少なく食べやすいものが多いのが特徴です。
(代表例:ゴーダ、サムソー、チェダー)
ハードタイプ
セミハードタイプよりもさらに水分を抜き、長期間(数ヶ月から数年)熟成させた硬いチーズです。熟成により旨味成分(アミノ酸)が凝縮され、濃厚な味わいが楽しめます。
(代表例:パルミジャーノ・レッジャーノ、エメンタール)
一方で、プロセスチーズは、これらのナチュラルチーズを原料として加工されるため、風味や食感は均質化されています。加熱により熟成が止まっているため、味わいが変化しないのが特徴です。スライスチーズ、6Pチーズ、キャンディタイプ、スモークチーズなど、用途に合わせて多様な形状で販売されており、使いやすさが魅力となっています。
2つの「違い 栄養」価を比較
ナチュラルチーズとプロセスチーズ、どちらが栄養価に優れているのでしょうか。
結論から言うと、基本的な栄養成分(タンパク質、脂質、カルシウムなど)においては、両者の間に大きな差はありません。なぜなら、前述の通り、プロセスチーズはナチュラルチーズを原料として作られているからです。チーズは牛乳の栄養が凝縮された食品であり、どちらも良質なタンパク質やカルシウムを豊富に含んでいます。
ただし、決定的な違いが一つあります。それは「乳酸菌や酵素の活性」です。
ナチュラルチーズは、製造工程で高温の加熱処理を経ていないため(一部のフレッシュタイプなどを除く)、乳酸菌やカビ、酵素が生きています。これらが熟成を進め、独特の風味を生み出します。生きた乳酸菌を摂取できる点は、ナチュラルチーズの大きな特徴と言えるでしょう。
一方、プロセスチーズは、製造工程で必ず加熱溶解されます。この加熱殺菌により、原料のナチュラルチーズに含まれていた乳酸菌や酵素は活性を失います(死滅します)。そのため、腸内環境を整えるといった生きた菌の効果は期待できません。
とはいえ、乳酸菌は死んでいても、その細胞壁の成分が腸管の免疫機構を介して健康効果をもたらすという研究報告もあります。また、チーズに含まれるタンパク質や脂肪などの主要な栄養成分は、加熱によって失われることはありません。
栄養価の違いを分かりやすくするために、代表的なチーズの成分を比較してみましょう。
| 種類 | 糖質 (100g) | カロリー (100g) | たんぱく質 (100g) | 脂質 (100g) | カルシウム (100g) |
| ナチュラルチーズ (チェダー) | 1.4g | 423kcal | 25.7g | 34.4g | 740mg |
| プロセスチーズ | 1.3g | 339kcal | 22.7g | 26.0g | 630mg |
| ナチュラルチーズ (カッテージ) | 1.9g | 105kcal | 13.3g | 4.5g | 55mg |
| ナチュラルチーズ (クリームチーズ) | 2.3g | 341kcal | 8.2g | 33.0g | 70mg |
※プロセスチーズは「普通」の数値を参照
このように、チーズの種類によって栄養価は異なりますが、ナチュラルチーズかプロセスチーズかという分類だけで、栄養価に大きな優劣がつくわけではないことが分かります。
ナチュラルチーズのメリットは?
ナチュラルチーズを選ぶことには、プロセスチーズにはない、いくつかの明確なメリットが存在します。
最大のメリットは、その「風味の多様性と変化」を楽しめる点です。
前述の通り、ナチュラルチーズは乳酸菌や酵素が生きており、時間と共に熟成が進みます。購入した時点から食べ終わるまで、徐々に風味が深まり、味わいが変化していく過程を楽しめるのは、ナチュラルチーズならではの魅力です。
また、世界中に1000種類以上あると言われるほど種類が豊富であるため、自分の好みにぴったりのチーズを見つける楽しみもあります。ワインや料理との相性を考えながら、様々なタイプ(フレッシュ、白カビ、青カビ、ハードなど)を選べるのは、食の楽しみを大きく広げてくれるでしょう。
健康面では、生きた乳酸菌を摂取できる可能性が挙げられます。もちろん、チーズに含まれる乳酸菌の量はヨーグルトと比較するとそれほど多くはないとされていますが、腸内環境への良い影響を期待する人にとっては魅力的なポイントです。
さらに、熟成タイプのチーズ(ハードタイプやセミハードタイプなど)は、熟成の過程でタンパク質が分解され、ペプチドやアミノ酸といった旨味成分が生成されます。これにより、深いコクと味わいが生まれるだけでなく、多くの保健効果が生まれる可能性も指摘されています。
料理の面でも、ナチュラルチーズは大きな役割を果たします。例えば、モッツァレラは加熱すると独特の糸引き性を示し、ピザやグラタンに欠かせません。パルミジャーノ・レッジャーノは料理に深いコクと香りを加えます。このように、種類ごとに異なる特性を活かした使い方ができるのも、大きなメリットです。
パッケージで見分ける「商品」の選び方
店頭でナチュラルチーズとプロセスチーズを見分けるのは、慣れないと難しいかもしれません。最近では、ナチュラルチーズでもスライスされていたり、プロセスチーズでも「カマンベール入り」などとナチュラルチーズの名前が商品名に使われていたりするからです。
しかし、この二つを見分ける方法は非常に簡単です。
確認すべきは、商品のパッケージの裏面などに記載されている「一括表示」欄です。食品表示法に基づき、ここには必ず「種類別」という項目があります。
- 「種類別 ナチュラルチーズ」 と書かれていれば、それはナチュラルチーズです。
- 「種類別 プロセスチーズ」 と書かれていれば、それはプロセスチーズです。
たったこれだけで、確実に両者を見分けることができます。
例えば、よく見かける「カマンベール入り」と書かれた6Pチーズは、商品名にナチュラルチーズの名前が入っていますが、裏面の「種類別」を見ると「プロセスチーズ」となっている場合がほとんどです。これは、カマンベール(ナチュラルチーズ)を原料の一部として使ったプロセスチーズであることを意味します。
また、「とろけるスライスチーズ」なども、多くは「種類別 プロセスチーズ」ですが、中にはゴーダやチェダーといったナチュラルチーズをそのままスライスした「種類別 ナチュラルチーズ」の商品も存在します。
見た目や商品名だけで判断せず、必ず「一括表示」の「種類別」欄を確認する習慣をつけることが、両者を正確に区別するための最も確実な方法です。
健康面でナチュラルチーズ プロセスチーズ どっちがいい?

- プロセスチーズは身体に良いですか?
- チーズは「体に悪い」という噂
- ナチュラルチーズはなぜだめなのでしょうか?
- 一番ヘルシーなチーズは何ですか?
- 結論:ナチュラルチーズ プロセスチーズ どっちがいい?
プロセスチーズは身体に良いですか?
プロセスチーズは「加工品」であるため、健康に良くないのではないかと考える人もいるかもしれません。しかし、プロセスチーズもまた、優れた栄養食品であると言えます。
プロセスチーズの最大のメリットは、栄養価の高い食品を「安定的に」「長期間」摂取できる点にあります。
原料はナチュラルチーズですから、良質なタンパク質やカルシウム、ビタミンA、ビタミンB2といった牛乳由来の栄養成分が豊富に含まれています。実際、プロセスチーズは、戦地の兵士が栄養価の高い食品を安定して摂るために開発・利用されたという歴史もあります。
製造工程で加熱殺菌されているため、乳酸菌や酵素は失活していますが、その分、品質が変化せず、常温保存が可能な商品もあるほど保存性に優れています。ナチュラルチーズのように発酵が進みすぎて風味が変わったり、カビが生えたりする心配がありません。
一方で、プロセスチーズを避ける理由として「乳化剤」などの添加物が挙げられることがあります。
プロセスチーズの製造には、原料のナチュラルチーズを均一に溶かし、油と水分が分離しないようにするために、乳化剤(リン酸塩など)が不可欠です。
この乳化剤について不安を感じる声もありますが、使用されるリン酸塩は安全な食品添加物として国が基準を定めており、その基準内で使用されているため、健康への心配は基本的に不要とされています。
もちろん、添加物を一切摂取したくないという考え方もありますが、プロセスチーズは栄養を効率的かつ手軽に摂る上では非常に優れた食品であることは間違いありません。
チーズは「体に悪い」という噂
チーズは栄養価が高い反面、「脂質が多い」「カロリーが高い」といったイメージから、食べ過ぎると体に悪いのではないかという懸念もあります。
確かに、チーズは種類によって脂質が多く、カロリーも高めです。しかし、チーズが体に悪いかどうかは、その「量」次第です。
専門家によれば、ナチュラルチーズもプロセスチーズも原料は牛乳であり、基本的には食べ過ぎてもただちに健康に重大な影響が出るわけではありません。とはいえ、常識的な摂取量を守ることは大切です。
例えば、毎食ポーションタイプのチーズを一切れ(10~20g程度)食べるくらいであれば、健康効果を得るには十分であり、全く問題ない範囲と考えられます。
もしチーズを食べ過ぎた場合に考えられる影響としては、脂質やカロリーの過剰摂取による体重増加の可能性があります。
また、データベースの情報によれば、カルシウムの摂取量が『日本人の食事摂取基準』にある許容上限量(1日2300mg)を大幅に超えると、人によっては軽い便秘症になる可能性が指摘されています。通常の食事でこれほどのカルシウムを摂取することは稀ですが、サプリメントなどと併用している場合は注意が必要かもしれません。
プロセスチーズに含まれる添加物(乳化剤)についても、前述の通り、国の安全基準の範囲内で使用されているため、過度に心配する必要はないとされています。
結論として、チーズは「体に悪い」食品ではなく、むしろ栄養豊富な優れた食品です。ただし、どのような食品にも言えることですが、その恩恵を受けるためには「適量」を心がけることが肝心です。
- 保存が難しい:生きた乳酸菌や酵素の働きで熟成が進むため、風味が変わりやすいです。賞味期限もプロセスチーズに比べて短くなります。乾燥や水分、他の食品からのにおい移りにも弱く、適切な管理が必要です。
- 価格が比較的高い:プロセスチーズは、ナチュラルチーズを原料として大量生産・大量流通が可能です。一方、ナチュラルチーズ(特に熟成タイプ)は、熟成や管理に時間とコストがかかるため、価格が高くなる傾向があります。
- 風味が独特:青カビタイプやウォッシュタイプ、シェーブルタイプなどは、非常に個性が強く、特有の香りや味わいがあります。これが魅力である一方、人によっては「クセが強すぎる」と感じられることもあります。
これらの点が、ナチュラルチーズが敬遠される理由、あるいは注意が必要とされる背景にあると考えられます。
一番ヘルシーなチーズは何ですか?
「一番ヘルシーなチーズ」という問いに対する答えは、「何を目的とするか」によって変わってきます。
1. カロリーや脂質を抑えたい場合
ダイエット中などで、カロリーや脂質を最も気にするのであれば、ナチュラルチーズの中の「フレッシュタイプ」がおすすめです。
特に「カッテージチーズ」は、全般的に低脂質・低カロリーでありながら、タンパク質をしっかり摂取できます。サラダのトッピングや和え物などに適しています。
また、「リコッタチーズ」も比較的低脂質で、チーズを作る際に出る水分(ホエイ)を主原料にしているため、ホエイたんぱく質が豊富です。
ただし、同じフレッシュタイプでも「クリームチーズ」や「マスカルポーネ」は、生クリームを原料に多く含むため、脂質が非常に高く、カロリーも高めですので注意が必要です。
2. タンパク質やカルシウムを効率的に摂りたい場合
筋肉をつけたい方や、骨の健康を考える方であれば、水分が少なく栄養が凝縮された「ハードタイプ」や「セミハードタイプ」が適しています。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」や「チェダー」、「ゴーダ」などは、長期間熟成させる過程で水分が抜け、タンパク質やカルシウムの含有率が非常に高くなります。
3. 腸内環境を整えたい場合
腸活を意識するなら、乳酸菌や酵素が生きている「ナチュラルチーズ」全般が選択肢となります。
ただし、前述の通り、乳酸菌は加熱によって死滅していても、その菌体成分が腸に良い影響を与えるという側面もあります。また、チーズに含まれる乳酸菌の量はヨーグルトに比べると多くはありません。
ですから、生きた乳酸菌にこだわりすぎる必要はなく、ナチュラルチーズもプロセスチーズも、タンパク質やカルシウム源としてバランスよく取り入れるのが現実的です。
結論
単に「ヘルシー」という言葉で選ぶのではなく、ご自身の健康上の目的(カロリー制限、タンパク質補給、腸活など)に合わせて、チーズの種類を選ぶことが最も賢明な方法と言えるでしょう。
結論:ナチュラルチーズ プロセスチーズ どっちがいい?
これまで見てきたように、ナチュラルチーズとプロセスチーズには、それぞれ異なる特徴とメリット、注意点があります。「どっちがいいか」という問いに対する答えは、残念ながら「どちらかが絶対的に優れている」というものではありません。
重要なのは、ご自身の目的や好み、食べるシーンに合わせて、両者を賢く使い分けることです。
この記事の結論として、ナチュラルチーズとプロセスチーズのどちらを選ぶべきか、その判断基準となるポイントを以下にまとめます。
- チーズは「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に大別される
- ナチュラルチーズは乳を固め、乳清を除いたもの(熟成・非熟成あり)
- プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱溶解・乳化・再成形したもの
- ナチュラルチーズは乳酸菌や酵素が生きている(非加熱時)
- プロセスチーズは加熱殺菌で菌は失活するが保存性が高い
- 見分け方はパッケージ裏の「種類別」表示を確認する
- 基本的な栄養価(タンパク質・カルシウム)は両者で大きく変わらない
- ナチュラルチーズのメリットは風味の変化と種類の豊富さ
- ナチュラルチーズの注意点は保存性の低さと価格
- 輸入ナチュラルチーズはリステリア菌に注意(特に妊婦)
- プロセスチーズのメリットは高い保存性と安定した品質
- プロセスチーズの乳化剤は安全基準内のものが使用されている
- チーズの食べ過ぎは便秘の可能性(カルシウム摂取上限)
- 低カロリーを求めるならカッテージなどのフレッシュタイプ
- 風味や熟成を楽しみたい時はナチュラルチーズ
- 手軽さや保存性を重視するならプロセスチーズ
- どちらが良いかは目的や好み、食シーンに応じて使い分けるのが賢明


